優しく見守った方がいいの?不登校になる子の特徴5つ
優しく見守ったほうがいいの?不登校になる子の特徴5つ
昔は登校拒否ときくと怠けている、だらしない、無理してでもちゃんと学校に行きなさいと言われていたものですが、最近は不登校になる子たちの理由を察して、無理しなくていいよ、他の場所でも勉強できるよ、まずは心を休ませなさいと、優しい対応の世の中になってきました。
それだけ不登校が増え、社会問題化しているということです。
では不登校になる子たちにはどんな特徴があるのでしょうか。調べてみました。
●真面目で完璧主義で挫折に弱いタイプ
このタイプは完璧主義で、学校でも勉強にスポーツに全力を尽くし疲れてしまいます。また休むことへの罪悪感が人一倍強く、休んでいる弱い自分を許せないことからイライラがたまります。スクールカウンセラーが力になると回復しやすいタイプともいえます。
●無気力でやる気が全くないタイプ
反対にやる気が最初からないタイプの子どもがいます。掃除や宿題を真面目にやらず放り出してしまうほどに学校生活に無関心です。家では比較的元気でゲームなど自分の好きな事は熱中します。
●友達関係で苦労し悩んでいるタイプ
いじめやからかいなど、友達関係の悪化により学校へ行けなくなる子たちは多くいます。一人では解決できない問題のため教師や親の助けが必要ですが、ストレスのあまり体調を崩してしまう事もあります。
●ユニークな変わり者で自分の世界にいるタイプ
感性が周囲と異なっており、よく言えば芸術家タイプ悪く言えば変人です。自分の世界を持っているため周りに合わせることが苦手で苦労します。まれに精神疾患が隠れている事があります。
●学習に障害があるタイプ
学校の勉強自体について行けなくて楽しくなくなり不登校になるケースがあります。知的障害や学習障害を抱えている人も少なくありません。別教室にするなどの対応が求められます。
以上不登校になる子の5つの特徴でした。
どれも一般的に当てはまる項目であり、不登校には誰でもなる可能性があります。学校の教師やスクールカウンセラー、不登校に関わる人たちには、これらのタイプを見比べて、どんな対応策をとればいいのかをじっくり考えて欲しいものです。
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