痛いのにスッキリする。リストカットする人の心理4タイプ

リストカットする人の心理4タイプ
リストカットとは自分の手首をカッターなど刃物で切りつける行為でしばしば中高生の女子に多く見られます。
ではリストカットする人はどのような心理状態から切ってしまうのでしょうか?4タイプにまとめました。
●承認欲求型
リストカットをする事で周囲に心配してもらいたいタイプです。まるで自殺未遂かのような生々しい傷を見せられると誰でも慌てるもので、大丈夫?辛い事があるの?悩みを聞くよ?と優しく接してくれますよね。周囲のそのような態度に満足を覚え構って欲しい欲求を満たす為にリストカットをします。また周りに気を遣ってもらいたくてリスカ痕をわざわざ見せてくる人もいます。リストカットを話題にして自分が主人公になっているのです。
●ストレス発散型
抑えきれないストレスが溜まると衝動的にリストカットをしてしまうタイプです。何かプレッシャーを感じると自分の手首を切ってスッキリします。滲み出る赤い血をみたり、手首の痛みを感じることが癖になってしまっています。このタイプはリスカの他にストレス解消方法を持っていないのでストレスを感じるたびに切ってしまうためリスカの痕が沢山あり、また痛みに快感を覚えているためエスカレートしていって段々と深い傷になっていきます。
●自尊心喪失型
自分に極度に自信がないタイプです。家庭環境が悪かったり学校でのイジメが原因で自分なんて消えてなくなればいいという自殺願望を持っています。孤独感、悲壮感、劣等感を常に感じており周囲からも元気が無いように見えます。自殺に繋がる第一歩の手段として本気のリストカットをしてしまうため1番注意が必要なのがこのタイプです。
●精神疾患型
鬱病や統合失調症、境界性人格障害の影響でリストカットをしているタイプです。病気からくる被害妄想や幻聴幻覚、他者依存や自尊心の低下などそれぞれの障害の症状ごとにリストカットへの衝動が煽られます。
しかしリストカットをやめるためにそれぞれの精神障害に対する薬が効きやすいのはこのタイプです。
もしも周りにリストカットをしている人がいたら、どう対応すれば良いのか悩みますよね。リストカットをする人も、好奇の目で見られるのは嫌なはずです。リスカは将来的にその人を困らせる事になります。リスカを辞めたいのにやめられない人は最寄りの心療内科や精神科を受診して、根本的な心の問題を治していくようにしましょう。


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