増える熟年離婚!老いて夫婦の危機に至るには理由がある?
増える熟年離婚。老いて夫婦の危機にいたるには理由がある?
熟年離婚とは、長年連れ添ったはずの夫婦が高齢になってから別れてしまうという現象です。多くの場合、子どもの自立をきっかけに妻から切り出すパターンがあります。どうして長年夫婦だったのに別れてしまうのでしょうか、原因を考えました。
●価値観の違いや性格の不一致
夫が退職し一日家に居るようになると、性格が合わない妻からは存在自体が嫌だとまで言われてしまいます。特に今まで一切家庭を顧みないできたひとが嫌われやすいようです。一日中一緒にいるとなると例えばご飯の好き嫌いと言った些細な価値観の違いさえイライラするもの。亭主元気で留守がいいとはよく言ったものです。
●浮気不倫
夫または妻が過去に不倫をしていた場合、そのことへの恨みが募っていて子どもの為を思わなくて良くなった途端に離婚してしまうことがあります。また、現在進行系で浮気をしている人もいます。不倫相手のところへ行きたいが為に離婚を突き付けるケースもあります。
●モラハラDV
モラハラとは精神的に相手を痛めつける行為、DVは文字通りの虐待です。モラハラやDVをただひたすらに耐えている人は実は結構いるんですね。
ですが若いうちは我慢していたとしても子どもが居なくなって安心し、未練なく別れる人がいます。
●借金
パートナーに借金があると連帯責任で配偶者にも負担がかかります。
年金をもらえるようになり、自分一人なら養っていけるようになった人は借金のある相手を見捨てます。
●親族関係義両親と性格が合わない
結婚につきものなのは義理の親です。親族関係の性格が合わなくてストレスを溜める人は多いのです。特に高齢になってくると、同居で義両親の介護しなくてはいけない、という問題も持ち上がります。
自分だけで新しいセカンドライフを送りたい人は一人になって清々していることでしょう。
以上、熟年離婚のリアルな理由をあげてきました。しかし長年連れ添ったのにいざという時離婚されてひとりぼっちになってしまうと存外ショックは大きいものです。熟年離婚されないためにも、若いうちから奥さんを大切にしておきましょう。
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