ご飯食べたっけ?認知症の初期症状と重度症状に加えて介護者の正しいケアの仕方とは

誰でも歳をとるもので、物忘れの一つや二つはあるものですが、最近ではとくに高齢者の認知症が注目されています。
認知症の初期症状は、同じ話しを何度もする、物忘れが目立つ、家に帰ってこれなくなる、食事した事を忘れてまた食べる、人や物の名前が出てこない、以前は興味があった事に関心がなくなる、元気がなくなる、などです。
アルツハイマー型認知症の重度になると、今いる場所がわからなくなる、奇声をあげたり暴力、暴言がある、徘徊する、家族の顔を覚えていない、被害妄想や幻覚を見るようになる、歩けなくなるなど身体機能が著しく低下する、といった症状がみられます。
認知症のケアにあたっては、本人の尊厳を傷つけないよう全面的に受容する態度で接します。頭ごなしに否定してしまうと高齢者は反発してますます意固地になり、問題行動が増えるかもしれないからです。
同じ話しを繰り返されると聞いている方には忍耐が求められるかもしれませんが、何を望んでいるのかを察してあげるようにしましょう。
また認知症の人は変化に弱いのでできるだけ毎日の生活リズムが狂わないよう注意してあげると良いでしょう。
他にもジェスチャーを使ってわかりやすく気持ちを伝えるなど、できる工夫は色々あります。
認知症はなりたくてなるものではなく、仕方なく訪れるものです。長い人生を経験してきたお年寄りを大切に扱うような優しい社会にしていきましょう。
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