悲惨な最期が待っている。老々介護の問題点とは
老々介護の問題点
老々介護とは高齢者世帯が増えるなか例えば80代の夫の介護を同じく80代の妻が行なっていたり、また例えば90代の親の介護を70代の子どもが行なっているようなケースです。
認認介護とは、老々介護を続けるうちに、介護者と被介護者双方が認知症を患ってしまうケースのことです。
老々介護や認認介護の問題点は何でしょうか?
介護の仕事は若い人でも大変なのに、介護者が高齢者となってくると体力的精神的に限界がきてしまいます。
入浴介助やベッドから車椅子への移乗など介護には体力が必要です。
また認知症になっている方は情緒不安定になることがあり、突然叫び出す、泣き出す、真夜中に怒り出すなどの行動を取ることがあります。介護者は四六時中そんな態度に付き合わなければならず精神的にすり減ってしまうでしょう。
このように問題が山積みな老々介護ですが、介護者が誰にも相談できずに追い詰められた結果、悲しい殺人事件が起きています。
60代の子どもが90代の母親を介護していましたが、母親に毎日"認知症が苦しいので殺してくれ"と言われ続けとうとう窒息死させた事件がありました。
また、80代の夫を献身的に介護していた80代の妻が寝たきりの夫と心中しようとして包丁を腹につきたて殺してしまった事件もありました。妻と夫との関係は良好でオシドリ夫婦だったそうです。
どうしてそんなになるまで介護問題を抱えこんでしまうのかその背景には、食事介助や排泄などプライベートな作業だからこそ他人にはケアされたくない、若い介護者を家の中に入れたくない、介護施設に入るお金がないなどの、心理的経済的問題があるようです。
これからますます増えていくであろう老々介護の、問題解決の糸口は見えているのでしょうか?私たちにも他人ごとではありません。
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