心も体もボロボロに。ブラック企業の7つの特徴

ブラック企業とは実際にどんなところ?7つの特徴
巷でよく話題になるのがブラック企業。うちの会社はブラック企業だなんて、ブラックジョークでよく言いますが、実際勤めている人にしてみたら冗談じゃないと言う話です。
ではブラック企業の特徴を7つみて行きましょう。
●求人広告と実際の勤務条件が著しく異なる
求人広告では好条件の待遇が書かれていたのに実際に入社してみると休みが全く取れなかったり給料が安すぎたりと条件が著しく異なるのがブラック企業です。
何かと理由をつけて待遇の悪さを正当化し、社員になってしまうと逃げられないように縛ってきます。
●パワハラ、セクハラが横行している
上司から部下への恐喝まがいの指導やおじさん連中からのイヤラシい物言いが当たり前になっています。
パワハラには、殴られる蹴られる、悪口を流される、一人では到底できない量の仕事を押し付けられる、些細なミスを皆んなの前で叱責されるなどが当てはまります。
セクハラはいやらしい冗談を言う、個人的な事を根掘り葉掘り聞いてくる、恋愛関係を強要する、などが当てはまります。
●長時間労働を強いられる
人間が動ける限界を超えて労働するような制度があります。また長時間労働が当たり前の雰囲気が社内にあるため異議を唱える事ができません。飲み会や接待と言った労働の延長線の時間も含むとプライベートな時間を全くとれません。
無理な長時間労働は過労死や過労自殺の原因になります。
●正当な残業代が出ない
残業をしているのになぜか有耶無耶にされ、残業手当を出さない会社があります。タイムカードを押さえてその後にまだ働かせたり、名ばかりの管理職として残業を強要したり、家に持ち帰らせて仕事をさせたりと言った手口です。
会社がどうしても支払いに応じないなら、弁護士や労働基準監督署に訴えても良いかもしれません。
●無茶な精神論で社員を支配している
毎朝社長の訓示があったり、社員の心得を覚えて大声で復唱させられたりと、マインドコントロール並みの支配があります。
精神論の中身は無茶苦茶で、倒れるまで働く事や自分を大切にしない事が美化され一種の宗教団体のような空気感が漂っています。
●上下関係が過度に厳しい
体育会系の社員が多く、上下関係が絶対的な雰囲気になっています。
上司からの飲みの誘いは例え40度の熱があっても参加しなければなりません。
このような空気感がパワハラに繋がる事も多く、新入社員は苦しい思いを強いられますが、俺たちも若い頃は苦労したんだ、とまともに聞き入れてもらえません。
●辞めて行く人が多すぎる
辞職者が多すぎる場合、やはり現場に問題があると言えるでしょう。
それもカンタンに採用されて短期で辞める人が多い場合ブラック企業だと言えます。
人がやめるので人手不足が深刻なため、ブラック企業の採用はあっさりと通ります。
もしも余りにもカンタンに採用内定をもらえた場合疑ってみてもいいかもしれません。
以上ブラック企業の特徴7つでした。当てはまる項目はありましたか?
もしも間違えてブラック企業に入社してしまった場合にはボロボロになるまで働かないで自分の身を守るため早目に見切りをつけてください。
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