生後2カ月の男児死亡、悲しすぎるその事件とは
仙台市で、2カ月の赤ちゃんが死亡する事件が起きました。逮捕されたのは28歳の母親です。新聞によれば、お金がなかったためにミルクが買えず赤ちゃんは栄養失調で餓死してしまったそうですね。
28歳母親の他の子供は、児童養護施設に預けられているようで、母親は貧困に苦しんでいたとみられます。
それにしても生まれて間もない子を放置していたなんて悲しい出来事でしかありません。
乳児院を利用するなど何か他に手立てがあったはずですが、母親は何もしませんでした。罪に問われて然るべきです。子供を作るときには後々のことも考えて世話できるのかどうかきちんと決めてからでないといけません。
母親にどんな事情があったにせよ、失われてしまった命はもう二度と戻らないのですから、こんな事がないようにしっかり自立してもらわないと困ります。
悩み相談をする相手はいなかったのでしょうか?
行政では、各産婦人科にカウンセラーを配置するなど対策をとっています。産後間もない赤ちゃんを乳児院に預ける手立てや母子寮というサービスも行っています。
きっと死なせてしまった母親には知識がなかったのでしょうね。
とても悲しい事件でした。
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