長期化する引きこもり。長引くことでおきる問題点とは?

引きこもりの長期化高齢化が問題になっています。引きこもりが始まるのは10代20代頃からで、原因はいじめや不登校、就職失敗などがあります。しかしながらそのままズルズルと引きこもり続け、今や50代の引きこもりとなってしまう人がいます。
引きこもりが長期化する事で起きる問題を見ていきましょう。
●社会復帰がますます難しくなる
20代ならばまだ就職は不可能ではないでしょうが.50代ともなると雇ってくれるところはゼロに近いといえます。また、長時間社会と関わっていない事で人への恐怖心がうまれ、近所を出歩く事すら出来なくなってしまいかねません。
●親に暴力暴言をふるう
引きこもり本人は、親に対して横暴です。気に入らない事があると家庭内暴力に発展します。引きこもっていることを責められたり、仕事を探すよう促されたりしたなら怒りが爆発して、死ね、や、殺すぞ、など暴言が飛び出してしまいかねません。
●生活費が枯渇する
親が高齢になると引きこもりの子どもを養うお金がなくなってきます。中には親の年金頼りに生きている引きこもりもいます。
●身体的に弱くなる
部屋にずっといて、運動を一切しないので体が文字通り弱くなります。風邪をひきやすかったりアレルギーがあったり、ちょっとした事で貧血をおこしたりと、悪循環がうまれます。
●精神的におかしくなる
引きこもりの中には精神疾患を抱えている人が少なくありません。統合失調症や鬱、PTSD、パニック障害など長時間放置しておくと悪化します。また、複数の精神疾患が絡み合って複雑化している人もいます。
●部屋がゴミ屋敷になる
引きこもりは自分で片付けをしないので部屋がまるでゴミ溜めのようになってしまいます。またセルフネグレクト状態に陥って風呂に入らず髭や髪が伸び放題、爪には垢が溜まっていて自身がゴミのように汚くなっている人もいます。
●ネット中毒になる
引きこもりはネトゲにはまる人が多くいます。はまりすぎて課金するようになると、親からますますお金をせびり自分は稼いでいないのに脅し取ったお金で楽しみます。世間との繋がりがネットだけの人も多く、中毒になっています。
以上引きこもりが長期化する際の問題点でした。
問題が山積みで恐ろしいですね。間違っても50歳の引きこもりにはなりたくないものです。
しかし、現在引きこもりで困っている人は引きこもりを支援してくれる団体は沢山あるので第三者を頼ってみてはいかがでしょうか。また本人に精神的に問題がある場合は病院へ行きましょう。
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